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ありがとうございました! [日記 犬]

<かんとりーろーど「ルースケの常陸風土記」>は、この八月を持っておしまいにいたします。拙いブログを長い間読んでくださった皆様に本当に感謝しています。ありがとうございました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

「オイラもまあ、いろんなことさせられたけど・・・とにかくありがとな(旅犬・ルースケ)」

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9月から、常陸の国を離れ、お江戸に戻ります。お江戸の我が家からは海が見えないのが何より残念です!!![もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

今は、引っ越しでバタバタ・・・犬の手も借りたい!
「ルースケも自分のドッグフードくらい自分で運びぃ~や!」・・・・してますが、そのうちまた、以前の拙ブログ<きらきら星>http://blog.so-net.ne.jp/alexleo/ で、ルースケとおかあちゃんの日々をつづっていこうと思います。どうかおひまがありましたら、のぞいてやってください。

みなさま、どうかお元気で!謝謝!謝謝![手(パー)][手(パー)][手(パー)]


2010-08-24 20:53  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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8月に読んだ本 [日記 犬]

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* 小さいおうち    中島京子 

* 小堀遠州茶友録    熊倉功夫

* これからの「正義」の話をしようーJustice-  マイケル・サンデル

* 初陣 隠蔽捜査3.5   今野敏

* 故郷の我が家   村田喜代子

* 椀一式 ー使う漆器へー  飛騨春慶x日本デザインコミッツテイー

* ホルモー六景     万城目 学


2010-08-23 16:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「葛飾北斎生誕250年記念 冨嶽三十六景と風景画展」 那珂川町馬頭広重美術館 [美術館 ]

益子からエイヤッと車を飛ばして(運転するのはもちろんワタシではありません[わーい(嬉しい顔)])那珂川町の馬頭広重美術館へ。
同じ栃木県内だからと思ったのが甘かった!ひたすら細い道を北上し1地時間半以上かかりました。その
途中に真岡鉄道の踏切で現役SLの勇姿に出会い・・・・久しぶりにSL見ました。[電車]

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さて何度も登場の馬頭広重美術館。(拙ブログ09年・7/9、9/25他) 隈研吾氏の設計による美術館。地元産の木や和紙を使った優しい建築です。(しつこいですが建物を紹介)

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下の写真がカフェです。お腹が空いたので浮世絵を見る前にカレーを注文。(が、食事はお勧めしません) カプチーノは美味しいんだけど。。

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今回の展示は北斎「冨嶽三十六景」。美術館10周年記念の特別展でリキ入ってました。
北斎大好きのワタシ。今まで二十回以上引っ越しを重ねている身として、一生に五十回以上の家移りをしたらしい(?)北斎さんには、めっちゃ親近感を覚える[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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”神奈川沖裏波波”や”凱風快晴”を含む、あまりにも有名な北斎の浮世絵版画「冨嶽三十六景」ですが、全景そろえて展示される機会はめったにない。さらに”三十六景”の評判が良かったため、後に追加された”裏富士”と呼ばれる十景も並べて展示。すなわち”四十六景”すべてが見られるという貴重な機会です。

四十六枚はすべて”和泉市久保惣記念美術館”から借り出されたもの。(”久保惣記念美”には、どうあってもゼッタイ行かにゃなんめえ!)

(全部とは言えませんが)摺りも状態も良く、裏富士の十景はほとんど初見だったのでなおさらうれしかった!

気に入りの絵を何枚か。。。
<甲州石斑沢> これはオークションで出ていた時に欲しかった一枚。(欲しかっただけ)

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<常州牛堀>

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<東海道金谷ノ不二>

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<遠江山中>

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フリーア・ギャラリー(ワシントンDC)の北斎展で見た肉筆画に圧倒されて以来、肉筆の方に目が奪われてたんですが、「版画も忘れちゃイカンぜよ!」と再び感動。(当たり前か!)

”琉球八景”や”諸国滝巡り”も展示してあった(川崎・砂子の里資料館蔵)、でも全景並べてある”冨嶽三(四)十六景”の迫力はすごい。
斬新な構図は北斎ならでは!実景と心象風景の混ざり合った景色の中の、人々の営みがすごく懐かしい。
やっぱ、一番好きやなあ・・・とあらためて思ったことでした。

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ボランテイアのオバサンとオバサン同士でおしゃべり。
「隈さんの設計が近くに4箇所あるので、建築学科の学生さんが来られることが増えました。でも来られるのは東京や県外の人ばかり。地元の人はほとんど関心がないのがなにより淋しい。せっかくこんなに良い美術館なのにねえ。ボランテイアのなり手もいなくてねえ。」
「う~ん、そうですかあ・・・・・[ふらふら][ふらふら](辛いなあ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2010-08-22 21:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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益子参考館(浜田庄司宅&工房) [美術館 ]

益子陶芸美術館から徒歩で15分あまり、「益子参考館」に着きました。

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大正13年から益子の地に居を定めた浜田庄司が、各地の古民家を移築し自宅および工房とした数棟の建物です。民芸運動の旗手たちの作品や、浜田が蒐集した世界各地の民芸・工芸品が残されて建物ごとに展示されています。”参考館”とは面白い名前ですが、”資料館”といったような意味かしら(?)

土蔵の中には、李朝の壷や朝鮮の絵画などをはじめ、沖縄・アジア各地・南米などの蒐集品が所狭しと並べてありました。

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別棟では「スリップウエアと浜田庄司展」が開かれていました。”スリップウエア”というのは、浜田がリーチと共にイギリスで作陶していた時に見つけた、古陶に描かれた素朴な線文のこと。後に浜田の代表作にもなった”流し掛け釉”に影響を与えた意匠だそうです。(浜田の作品は2月24日の拙ブログで紹介)

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緑陰が豊かな広い庭に土蔵や民家が点在していて、とても居心地よくゆったりした気分になります。真っ白いさるすべりの花が満開。ピンクは良く見かけるけど白い花は珍しいなあ。涼しげでとってもいい!!

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門を入った横の座敷には、浜田、リーチ、河井寛次郎や富本憲吉、前回紹介したルーシー・リーの器などが飾られていました。(ただし”参考館”に展示されている作品は、代表作でもないし、数も少ない)

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浜田の居住した古民家(母屋は陶芸メッセに移築)

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床の間や居間は、浜田が蒐集した世界各地の民芸品でしつらえられています。

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こんな部屋でこんな素敵な家具調度に囲まれていたら幸せすぎるぅ~ぅ!! まさに、民芸運動の提唱した”用の美”の理想郷。

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浜田の工房と窯の跡。

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民芸運動の目指す基本は、あくまでその土地に根ざした制作。もちろん浜田は益子の土と益子の釉薬を気にいって居を定めたはずですが、緑豊かな田園地帯、ここ益子の風景が本当に好きだったんだろうなと思いました。

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工房も窯跡も、今でも誰かが使っていそうな、あたたかい雰囲気が残っていました。

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2010-08-20 21:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「ルーシー・リー展」 益子陶芸美術館 [美術館 ]

以前から一度訪れてみたいと思っていた益子(ましこ)の町。浜田庄司が居を構え実作に励み、”民芸運動”の発信拠点とした場所です。東京から巡回中の「ルーシー・リー展」が、ちょうど開催と知ったので(暑かったけど[晴れ])やってきました。

益子は栃木県内陸部。同じルーツ(信楽)をもつ笠間焼きの茨城県笠間市からも近い。我が家からは高速(北関東自動車道が出来たので便利になった)を使って車で1時間半くらい。「陶芸メッセ・益子」と名付けられた丘の上に建ってます。

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付近一帯には益子焼き共販センター(お土産店)や窯元などの店があります。

丘を登って行くと、移設された”浜田庄司宅”や、

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浜田の使った”登り窯”などが一般公開されています。

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美術館もその一角、緑に囲まれた丘の上にあります。「オオッ!」という感じの立派な外門。

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”益子陶芸美術館” 三棟に分かれています。

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目当ての「ルーシー・リー展」はやはり期待通り、「来て良かった!」

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リーの作品は個性的な「フォルム」と美しい「色」に尽きますね。作品だけに相対していれば、作家がどんな人かを知らなくても充分という気もする。

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でも「リーの人生を知ればなおさら深くリーの作品を好きになる」そんな思いを強くしました。

ルーシー・リーは20世紀初頭から世紀末まで93年間を生きました。ウイーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれたリーは、10代でろくろに魅せられ陶芸を学びます。結婚後、自宅に小さな工房を構え、作品は毎年万博に出品され金メダルを受賞するほどの出来栄え。しかし1938年、ドイツがオーストリア併合されて、ナチスの迫害を逃れ夫婦でイギリスに亡命。後に夫とは別居・離婚という中で、ロンドンのハイド・パーク近くの自宅兼工房で、88歳で(脳卒中で)倒れるまで作品を作り続けました。以降は記憶のほとんどを失ったそうです。チラシの写真を見ても、小柄で可愛いとても魅力的な女性だとわかります。

作品は、こうして並べて見ると、繊細なフオルムが際立ちますね。「これが陶器かあ?」と思うほどの薄さで、一見”危うげ”です。当時ロンドンの陶芸界の重鎮であったバーナード・リーチからは「安定感のあるものを造るべきだ」と酷評されてリーが悩んだ、という有名な話があるほど。
(でもリーにとってリーチは大切な支えだったらしく、興味深い手紙も展示されていました。言わずもがなですが、リーチは浜田庄司と共にイギリスのセントアイヴィスで作陶し、日本の民芸運動に影響を与えた人です)

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(写真は芸術新潮の特集号から借りました)

天目茶碗のような小気味のいい形はなんとも言えず魅力的です。シンプルかつモダンな造形の中に、女性の繊細な指先でなくては生まれなかっただろうと思わせる柔らかさがひそんでいるのがルーシーの美の真骨頂だと思う。

彼女は作陶の複雑な手順は好きでなかったそうです。特徴的な”高くて細い高台”も柔らかい土のうちに削ったから可能になったらしい。ひと筆書きで描くような仕事ぶりですね。釉薬も同じものは使わず、一作づつ変えていったとか。作るたびにアイデアが出てきて、次も次もと試していった・・・という作風ですね。失敗作と思われるものもすべて残しているそうです。

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細い線文(掻き落とし)の美しいこと!惚れ惚れします。こんな器が手元にあったら最高に幸せでしょうね!

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それにやはり素晴らしいのが彼女の”色”!私は今回、この”溶岩釉大鉢”のピンクにすごく惹かれた。

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さらに一番印象が強かったのがリーの”ボタン”です!オートクチュールの高級服につける”ボタン”の数々。生活のため作り始めたそうですが本当にビックリしました!まさに芸術品!ボタンにこんなに感動するとは思っていなかった。(写真では美しさの半分も紹介できない)

三宅一生さんがルーシーの作品、特にボタンに惚れ込んで、自分の服に使ってパリ・コレで発表。真っ先に彼女の作品を日本に紹介したと芸術新潮で読みましたが、「さもありなん!」とうなってしまった。ルーシーのボタンの遺品の多くが三宅さんに贈られたそうです。

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実は展覧会のあとで、芸術新潮の特集号を読んだのですが、ルーシースタイルとよばれる器の多くは60代、70代の晩年になってから、いよよ自由に華やかさを増したのだとか!
「スゴイ!」と感服するほかに言葉がないです。

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上の写真は、午後に訪ねた「益子参考館」(浜田庄司工房)の、テーブルに置かれていたルーシー・リーの器。浜田やリーチ、河井寛次郎などの器と一緒に部屋に飾られてました。全く違和感なく日本の民家に溶け込んでる。存在感もありました。

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(お決まりの)美術館のカフェ探訪は下の写真。

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お腹がすいたんだけどメニューがなくてホットケーキを注文しました。ココア付で700円。

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2010-08-19 22:54  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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紅蓮 [日記 犬]

6月に紹介した”睡蓮”のため池のある常陸太田市内に、”蓮”のため池もあると聞いて探しに行きました。蓮池は実り始めた稲田と小さな山に囲まれた場所に見つかりました。”親沢池親水公園”と名付けられています。とても大きな池です。

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見渡す限り紅色の蓮の花。透明な薄紅色が本当に可憐で清々しい。

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公園といっても、お盆で里帰りしている人や、近所の人がちらほらと池の周りにいるだけの、とても静かな場所です。

風が吹くと大きな葉が一斉に裏返ってさわさわと音をたて、光の反射で葉裏がキラキラ光ります。実家は浄土宗なので、お盆にはこの葉っぱの上にナスやおだんごやスイカを乗せて、”お精霊(しょらい)さん”にお供えしてました。

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家に戻ってすぐ大学時代の友人の訃報を知りました。見事な生を生き抜いた素晴らしい女性でした。お花のブラウスが似合う人でした。彼岸にも綺麗なお花が咲いていますように。。

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2010-08-15 11:51  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「いのちのかがやき」展 福井江太郎画伯のライフペインテイング [美術館 ]

天心記念五浦美術館では、今回の「いのちのかがやき」展の関連イベントとして、神戸智行画伯の金魚のワークショップと、福井江太郎画伯の公開制作(ライフペインテイング)を開催しました。福井さんの公開制作を見学に行ったので、その時の様子をちょっと紹介します。制作はエントランスロビーで行われました。(無料で誰でも入れます)

この人が福井さん、41歳、若手の日本画家、なかなかのナイスガイ!それにシャツがとってもお洒落(ご自分のデザインかな?)

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ラジオのパーソナリテイもなさっているそうで、人をそらさない話しぶりはさすが!山口晃画伯の素晴らしいトークを聞いたことがありますが、最近の若い芸術家は、本当にマルチな才能を持った方が多いですね。

多くの観客を前にしての<公開制作ーライフペインテイング>は、大きな画用紙に自分の”指”を使って”墨”で描くというパフオーマンス。福井さんは何度かこれを別の美術館で行っておられるそうですが、”天心美”に来られたのは初めてです。

いよいよ始まりました。まず、たらたら・・・・と墨をたらして・・

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「何が描かれるのかな?」という期待感が広まります。私もドキドキ。

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しばらく間合いがあった後、一気に指が動いていきます。身体もさっと動きました!
「そうか、首か!」

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それからは、どんどん動きが 早くなって・・・・繰り返しのリズムが続きます。

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福井さんのひたいから汗が落ちてきます・・墨と汗が画用紙の上で混ざり合っています。

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時々、「ハッ、ハッ!」という気合が聞こえてきます。「さすが、これがライブや!」

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<ダチョウの群像>が完成に近づきました。ここまで15分間ほど。

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福井さんには、明治の頃まで盛んだった「席画(せきが)」を、現代にもよみがえらせてみたいという想いがあるそうです。「席画」は、絵師が旦那衆のお座敷によばれて、その場でお題を与えられて即興で描くといういわゆる”お座敷芸”の類。あの”暁斉”が得意としてたなあと思い出しました。

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落款を押して、完成です!

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すごい汗!すごい集中力でした!

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描く人と観る人の距離を近づけたいという気持ちでしょうか。芸術家は”とりすましていてはいけない”という気持ちでしょうか。この後も会場からの質問に丁寧に答えられ、その場で作品は「楽」と名付けられました。「今日はみんなが楽しそうだったから」だそうです。

「楽」は今、美術館の会場入口に展示されています。

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2010-08-13 22:49  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「いのちのかがやき 花鳥画の現在」 茨城県天心記念五浦美術館 [美術館 ]

久しぶりの”天心記念五浦美術館”です。
前回の企画は「山本丘人展」、続いて所蔵品展で「海辺の情景」だったのですが、つい書きそびれてしまいました。(すいません、ポスターのみ下に紹介)

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で、現在は夏休みの企画 「いのちのかがやき 花鳥画の現在」
力作ぞろいですご~く良かったので、ぜひぜひ紹介したいと思います。

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地方の小さな公立の美術館の例にもれず、”天心記念美”も、所蔵品も予算も潤沢ではなく、足の便もいいとは言えない。そんな制約のなかで、いつも工夫をこらし独自の視点での展示を目指しています。キュレーターさんの努力は大変でしょう。おかげで今回も現代の日本画家たちの花鳥画作品を集めた素晴らしい展覧会でした!

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名前を聞いたことのある1~2人の画家もありますが、ほとんどは私にとって全く未知の画家、初見の作品ばかり40点余り。どの絵にも多くの発見があり、とっても楽しかった!すべて紹介したいくらい面白かった!

まず、ど~んと大きな3枚綴りの屛風(2枚しか見えないけど) <黒潮> 西野陽一

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 夏休み中ということで、子供たちにも楽しんでもらえるように、絵のわきに”クイズ(質問)”が
 しかけてあります。質問 「クジラの顔を見てどう思いますか?(だったかな)」
 答え 「あなたの 思ったとおりです」


西野画伯は森やジャングルなどの”大自然の中の生物”をテーマに、大作を描かれている作家だそうです。光の表現に用いられた金箔が躍動的な動きに優雅さを与え、独特の神秘的な雰囲気。


<しなる> 竹内浩一

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竹内画伯は京都画壇の画家。円山派の流れをくむ”山口華楊”の画塾に学ばれたそうです。
「やっぱり、京都の人かあ・・・!」 
ライオンの子どもたちの質感のやわらかさ、思わずなでてみたくなるような愛おしさです。
大好きな”栖鳳”の描写を思い出します。京都の画家たちの動物の細密描写は、どうしてこんなに素晴らしいのかなあ!


<陽のあたる場所> 神戸智行

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展覧会のキーワードは”いのちのかがやき”。自然を愛でる日本画の伝統的な”花鳥画”が、現代の作家にどのように継承されているか、表現方法やモチーフを通して、”いのち”という切り口で見つめてみよう、という試み。

神戸画伯の屛風は、和紙の上
に銀箔を張りさらに和紙を重ねていくという独特の画法。繊細で透明な立体感があります。水面に浮かぶ水草と水中の小さな生き物たち。水底に届く光が命をはぐくむ優しさにあふれています。「こんな屛風、欲しい!」


<いつもの時間> 神戸智行

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これも神戸画伯の作で、今回の展覧会のために新たに創作されたもの。神戸さんは35歳。若い画家たちには、作品を発表する場がなかなか与えられないのが絵画界の実情だとか。神戸さんのうれしさが伝わってくるようです。

展示作品の多くは、作家蔵、あるいは個人蔵が目につきました。素晴らしい作品、才能なのに、見る(知る)機会が少ないというのは、本当にもったいない話。この展覧会も巡回されるといいのですが、今のところはここだけの予定らしい。

神戸さんは会期中のワークショップで、子供たちといっしょに、紙粘土で金魚のモビールを作り、<星に願いを>という作品とコラボしています。たくさんの金魚たちが絵の前に吊り下げられてゆれていました。


<モネの池に桜> 平松礼二

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平松画伯は雑誌”文芸春秋”の表紙絵でおなじみの画家。ご存じの方も多いと思います。大作が3点出ていましたが、色彩の豊かさと意匠の巧みさ、そして絵の品格という点で、目を見張らされます。ためいきが出ました。モネの睡蓮がこうなるのか!
日本画の”デザイン性と装飾性”の継承という視点で展示された作品群の一つです。


<親子象>  河嶋淳司

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ものすごく気にいった絵!質問 「親ゾウはこどものゾウになんて言ってるんでしょう?」 あなたの答えは?


<阿 1> 福井江太郎

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墨と薄彩色で描かれた横長のかなり巨大な(9面の)パネルです。左5面はつなぎ、4面は離して展示。軽快なリズム感を生み出しています。”基一”など琳派の鶴群像を彷彿させます。

質問 「この鳥の名前はなんですか?」 答え 「ダチョウで~す」
「鳥は何羽いるでしょうか?」小学生の女の子たちが一生懸命数えてました。[わーい(嬉しい顔)]


<路 尾形光琳へのオマージュ> 福井江太郎

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この屛風も福井さんの作品。尾形光琳筆の”燕子花図屛風”を自身の解釈によって現代風に描いた作品。白線でふちどられた群青色の花菖蒲です。光琳への強い思い入れがあるんですね。照明とのコラボによって金地の輝きが増しています。


<大気を喰らう> 長沢 明

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「これも日本画かあ!!!」
圧倒的な存在感です!”花鳥画を越えて”という視点の作品群の中で展示されていました。
質問 「この動物はなんでしょう?」 答え「とら」 壁一面のデッカイとらです。

色彩のインパクトはどこから来るのか?どういう技法なのか?近寄ってみてもよくわからない。パネルに寒冷沙などを貼って、土や石膏、鉄粉を塗り込め下地を作り、その上に岩絵の具を塗って、画面を削り取り、また塗るというすさまじいものだそう。
とにかくスゴイ、そして、温かい!こういう作品を見ると、ますます日本画が好きになります!

”天心記念美”での従来の展示は、どうしても(天心の創設した)”日本美術院”系の作家の作品に片寄りがちです。でも今回は現代画家のせいか、派にとらわれずオープンに作品を集められたようで、無所属の人も多かった。それが多様多才な現代の日本画を見せてくれる素晴らしい機会になったんだと思います。「巡回すればいいのになあ・・・・。」ぜひ、多くの人に見ていただきたい展覧会です。

 


2010-08-12 22:52  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ゴン太とばあちゃんの夏休み<高戸小浜> [日記 犬]

ゴン太のリクエストその2は海水浴。今日は”高戸小浜”へ。高戸小浜は”日本の渚 100選”にも選ばれている風光明媚な入江です。

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半年ほど前、この浜にスクリューに巻きこまれて傷ついた、小さなクジラが打ち上げられました。
”龍馬伝”で福山クンが走っている浜は、この近くの”赤浜”でのロケですが、幕末の頃、実際にこの近海にも外国の捕鯨船が多くあらわれました。
大津港にはイギリスの漁船員が、薬と食糧を求めて上陸し、大騒ぎになったそうです。ペリーの黒船の30年も前のこと。
地元民は異国人を友好的に迎え、幕府も紳士的に要求に答えたそうですが、長い海岸線を持つ水戸藩では、それがきっかけで沿岸一帯の海防を強化、”攘夷”が盛んになったとか。

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浜の景色は最高!ばあちゃんお勧めの穴場の海岸です。
湾内は遠浅になっていて、小さい子供も安心して遊べます。観光客はほとんどいません。

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お昼を過ぎると海はほぼ貸切状態になりました。みんなご飯を食べに家に帰っちゃったらしい!

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(クジラは無理だったけど)カニとちいさなお魚が獲れました!

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2010-08-09 16:42  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ゴン太とばあちゃんの夏休み<かみね動物園> [日記 犬]

ゴン太のリクエストで、かみね動物園へ。「こんな暑い日は、みんなお昼寝してるんちやうか」と言いながら。。。。

ゾウだけ起きてました。

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ゴン太は、小動物が好きです。自分の目線の高さで見られるからネ。ウサギさんを抱っこ。ゴールデンウイークの時に大きなヘビを触ったのを覚えてて、「今日はヘビはおらへんの?」「ヘビは寝てるんちゃうか(ばあちゃん)」

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”えさ”をやるのも好きです。

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このヤギさんは妊娠中かな?すごくえさをねだってました。
あまり暑くてお客さんも来ないから”もらい”が少ないのかも。。

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ザリガニ釣りのコーナーもあります。

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新しく入ってきた、”カピバラ”。水の中で寝てる。

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ライオン母子も寝てました。赤ちゃんは大きくなったけど、やっぱりお母さんにくっついてます。三頭のうち一頭は、他の動物園にもらわれていったそうです。元気でいるかなあ・・・。

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ウイル(父親)も寝てる。この距離感がなんとも・・・・(笑)

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前に紹介した、婚活中<肉食系男子>ベンガルトラのアキラ君(写真は5月)。

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メデタクお嫁さんが来ました![黒ハート][黒ハート][黒ハート]1歳の”さわちゃん”です。オメデトウ![ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
(でも寝てるから、可愛い姿が見えません。)

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お嫁には来たけれど、さわちゃんは自分のことをトラと思ってないそうで、トラのアキラ君を見ると怖がってしまい、まだ一緒には暮らせないとか。アキラ君と交代でグラウンドにいます。
乙女心は微妙。アキラはおっさんだしなあ・・[ふらふら]。「アキラ、辛抱だよ。」

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そんなわけで(どんなわけや????)、ゴン太とばあちゃんは貸切状態のメリーゴーランドに乗りました。

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2010-08-08 14:28  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ゴン太とルースケ [日記 犬]

夏休みで、ゴン太一家が遊びに来ました。

ゴン太はルースケがほんとに大好き。「ルースケ!あそぼ、あそぼ」

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「ボク、いま寝てるんですけど[ふらふら]・・・・・(ルースケ)」

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「起きてよ、ルースケェ~~、ルースケェ~~~」

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「ハイ、ハイ、電車であそぶんですか。わかりましたよ(ルースケ)」

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「ルースケ、しっかり子守たのむでぇ~(おかあちゃん)」

 


2010-08-02 14:00  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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7月に読んだ本 [日記 犬]

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* 暁斉 妖怪百景  京極夏彦

* 桜田門外ノ変 (上)(下)  吉村 昭 

* プリンセストヨトミ    万城目 学

* 乱反射  貫井 徳郎

* 俵屋宗達    古田 亮

* 暁英 (贋作 鹿鳴館) 北森 鴻

* 仕事漂流  稲泉 連

* ものごとの格付け辞典 

* 「悪」と戦う  高橋源一郎 

* ロング・グッドバイ  レイモンド・チャンドラー (村上春樹訳)


2010-07-30 13:51  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ルースケ’s コレクション [日記 犬]

ご無沙汰しました。[ふらふら] 押し入れの整理をしていて、ギックリ腰でくたばってしまったルーママです。今年はこれでもう2回目。すっかりクセになってる。
経験なさった方はおわかりでしょうが、腰が抜けて全く立ち上がれない。自分の腰の居場所がわからん。「腰はどこへ行ったんやあ~~~[もうやだ~(悲しい顔)] [もうやだ~(悲しい顔)] 」
ルーパパによると、腰痛は「4足歩行から2足歩行になった人類の宿命」だそう。「4足歩行に戻ったらどうや」と。「いやや、戻りとうない!”人類の宿命”を背負って生きるう~~!」

さて、整理してたら、ルースケのコレクション[野球][テニス]がどっさりでてきた。
ちょっと得意顔のルースケ。

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テニスボールも軟球も、ぜ~んぶルースケが”自分で”コレクションしてきたもの。(ドーナツは除く) 散歩の途中で、植え込みなどに隠れてるボール[野球]は必ず見つける。

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ボールを見つけると(目には見えないけど、匂いがするんでしょう)、さっと植え込みに首を突っ込み、ゲットしたボールをくわえたまま、家まで持って帰ってきます。レトリバーの大きな口だから、2個や3個は平気でくわえます。いったん口に入れると、てこでも放さん[むかっ(怒り)]
この何倍もたくさんあったんですが、まとめてテニスコートや学校のグラウンドに戻し、残ったのはこれだけ。

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若い時は、このボールで何時間も遊んでいました。ボールを投げると、どんなに遠くでも素早くキャッチ!ジャンプでキャッチも得意でした。今は加齢で関節が悪くなって(ルーママと同じ)、獣医さんから激しい運動はやめるように言われてます。

でも、やっぱり、ボールを見ると遊びたいんだよね。[野球][野球][野球][野球][野球]

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2010-07-25 11:49  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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好きくな~い!!お風呂 [日記 犬]

「今日はお風呂![晴れ][晴れ]

「もう~!アンタのにおい、臭い[むかっ(怒り)]!」と、梅雨が始まってから毎日言い続けていたルーママが、きっぱり宣言しました。

「ゼッタイ、ヤダ!死んでもヤダ!」と逃げ回ったルースケ。でも・・・・・捕まった。

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「好きくな~い!お風呂も、ドライヤーも」

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「オトコマエになったで[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]」とルーママ。

「ならんでもエエわ。はよやめんかい![ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)]」(ルースケ)


2010-07-11 10:19  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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6月に読んだ本 [日記 犬]

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* 利休入門    木村宗慎

* 靖国神社の祭神たち    秦郁彦

* 京都の洋館 

* 言い残しておくこと  鶴見俊輔

* 球体の蛇    道尾秀介

* 東京人 坂本龍馬の江戸・東京を歩く

* 韓国の美しいもの   小澤典代  森隆志

* 隠蔽捜査  今野敏

* 隠蔽捜査2 「果断」  今野敏

* 絵本三国志  安野光雅

* ダナエ  藤原伊織

* だいこん  山本一力

 

 


2010-07-01 21:15  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「大遣唐使展」 奈良国立博物館 [美術館 ]

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先日、姑の法事で関西へ帰りました。茨城空港から神戸空港へ往復、「やっぱり飛行機は楽やなあ、安いし。」と思ってたら、スカイマーク神戸便が9月から運休するというニュース!
なんでも百里基地の自衛隊との調整が難しいとか。春に就航したばっかりやのに。茨城県の知事さんも困ってる。[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]

神戸(三の宮)から奈良まで直通の電車(阪神&近鉄)が運行してるので奈良国立博物館へ行ってきました。乗り換えはスムースだったけど距離はあります。奈良へ着いたのは午後遅く。会期末の「大遣唐使展」を駆け足で見てきました。

<平城遷都1300年>で盛り上がってる奈良も、梅雨の真っ最中です!

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公園で草を食む鹿の数もぐっと少ない。

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さて、その「平城遷都1300年記念 大遣唐使展」 
「奈良博、むちゃむちゃ”リキ”入ってるなあ!」の感想に尽きます。

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国宝級の文化財を、国内外から”よくぞ、これだけ集めた”と感心!海外とはもちろん中国、アメリカの主だった美術館からです。駆け足で廻るのはちょっと残念だった。見過ごした品も多いかも。

上のチラシ二体の仏は、同時代(7~8世紀)に造られた観音菩薩像。左は唐のもので、右は日本の薬師寺の聖観音菩薩。展示室の正面にど~んと並べてあります。写真で見ると、お顔は似ているようですが、実際に目にすると二体の仏は共通点より差異の方が大きい。「全然ちがうやん!」

薬師寺の聖観音菩薩は何度も拝観していますが、いつ見てもこれほど均整のとれた綺麗な姿の仏様はないと思う。唐仏は大陸風のおおらかさが全面に出ています。より人間に近い肢体で温かい感じの仏さま。ですが、仏像彫刻としての完成度は比べようもない。
日本人の”仏教に対する想い”と”美の感性”が、薬師寺の聖観音に現われているのだとしたら、<日本人の美意識>とはハンパなものじゃないと唸ってしまった!!!

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展示は遣唐使たちが唐から持ち帰ったと思われる経典・仏像・仏具や唐三彩や鏡などが中心です。そのほか、最澄や空海をはじめとする僧たちの足跡を示す墨蹟、さらに話題を集めた”井真成”の墓碑や、吉備真備、阿部仲麻呂、山上憶良などの留学生達に関係した物、そして唐の長安の宮廷文化を示す皇帝の拓本や絵画などetc・・・多岐にわたります。

古い時代ですから、由来を正確にたどるのが難しい品もあるせいか、ちょっと散漫な印象でわかりにくい部分も。でも、「シルクロードを渡ってきた当時の世界最高の文化が、どのように日本にもたらされたか」をなんとか理解してほしいというキュレーターさんの苦心が伝わってくる。

理屈はともかく、すばらしい文物を目のあたりにして、<平城京は長安をお手本にして都をつくり律令制度を整えた>と歴史の授業で習った知識が、具体的には<どれほど壮大で豊かな文化の到来であったか>を実感できたのは大収穫。[ひらめき][ひらめき]

その中でいくつか目についたものを紹介。

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”高松塚”壁画を思い出しますね。中国からの出展。太子墓に描かれた”仕女図”です。かなり大きい壁画。当時(7世紀ごろ?)流行した美人とフアッション。隣には8世紀ごろのふくよかな美人図がありました。正倉院の”鳥毛立女屛風”にそっくり。美人顔の変化もフアッションもそのまま日本に伝わったらしくて面白い。1000年以上前の人の気持ちがわかる気がする。

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今回は、”鏡”に圧倒された。中でも上の写真、”金貼海獣葡萄鏡”。中国西安博物館からの出展。浮き彫りされた細かい獣や亀(?)などの模様は見事!古代鏡って、(国宝でも)変色でくすんでいるのが多いけど、金が全く色あせていません。見飽きないくらい綺麗です。

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これも、唐8世紀の絵画。”照夜白図” 玄宗皇帝の愛馬だそうです。描いた人もわかってます。”韓幹”筆。メトロポリタン美術館出展。小品ですがすごく親しみがもてて印象的な馬図です。

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「へえっー!」と驚いたのはこの仏像。8世紀奈良時代の日本の”十一面観音像”です。京都・安祥寺の大きな仏さま。今まで見たことがない造形です。お首はかなり前傾しています。衣の襞が大胆に削り取られていて、生々しい不思議な魅力にあふれてます。あとで聞いたら初公開だったとか。スゴイ仏さまがいたんだなあ!

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展示の目玉の一つが、ボストン美術館から里帰りした”吉備大臣入唐絵巻”。吉備真備がすでに伝説化されていた平安時代に描かれた絵巻。(写真は一部)
真備が唐の役人からさまざまな試練を与えられて打ち勝って行くさまをユーモアたっぷりに描いています。表情豊かで生き生きとした人物表現が掛け値なしに面白い。平安絵巻の醍醐味!

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展示では、時系列に遣唐使(遣隋使からも)の流れを追っていて、もちろん鑑真や最澄、空海、吉備真備は言うに及ばず、後期の留学僧である円仁や円珍と言った人たちの偉業にふれています。同時に、命がけで海を渡り、40年以上も唐で学問を続けながら帰りの船で命を落としたり、異国で死んだ留学生や留学僧が多くいたことにもふれています。
今回、私の心に一番残ったのは、”名前も残らず、帰れなかった遣唐使たち”でした。

 

 


2010-06-30 14:16  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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父の日 [日記 犬]

<父の日>に遠方の子供たちからプレゼントが届きました!

”baccarat”のワイングラス[ぴかぴか(新しい)][プレゼント][ぴかぴか(新しい)]と、

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”brooks  Brothers"のポロシャツ![ゴルフ][ゴルフ]

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”父”はめちゃめちゃうれしそう!「子供たちにこんなお金を使わせて・・・・」などと言いながら、かなり感激してます![もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)] 
「バカラで毎晩飲んで・・・ブルックスブラザーズ着て飛ばすでぇ・・」夢が広がるおとうちゃん。[るんるん][るんるん]

”インディアナ・ジョーンズ”のカードがめちゃ受けた。開くとあの勇壮なテーマ曲が流れて、かよわい(?)ルーママでさえ、「どっからでも、かかって来い[パンチ][パンチ][パンチ]」という気分。

<オヤジ、アンタはどんな状況の時でも、そのカミワザで乗り越えてきたぜ!>

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**********************************

”父”ではないルースケも、プレゼントもらいました![プレゼント]

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「にいちゃん、アメリカの犬は、こんなん好きなんか??(ルースケ)」

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2010-06-23 11:42  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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初夏の風景 「大型風車」 [日記 犬]

今回紹介するのは常陸太田市の里見牧場。”睡蓮のため池”と同じ地区で、以前”かかしまつり”も紹介しました。
牧場といっても、普通思い浮かべる大きさとはけた違い!関東最大級の広さで、広大な山々すべてが敷地です。600ha(広さは東京ドーム100個分くらいだそう)もあり、かなりの距離の山道を登らなくてはなりません。

ちょうど梅雨直前の晴れた日で、山頂に着くと気持ちのいい風が吹き渡っていました。
「空気が、お・い・し・い~~!」

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その風を利用した風力発電用の大型風車が数基回っています。

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写真ではわかりにくいですが、この風車は高さが約70メートル、(20階以上のビルくらい)。羽根の直径も74メートルという”超巨大風車”です!

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足元のやまつつじも可愛い。この自然が何よりのごちそう!

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「プラトーさとみ」というロッジ(宿泊・体験施設)がつつましく建っていますが、この日は休館でした。広大な敷地内には、キャンプが出来る野外学習センターもあるそうです。

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大自然に囲まれてお茶を飲んだら最高でしょうね!次回はゼッタイお茶飲みたい!

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”牧場”ですから牛の放牧があるはずですが、あまりに広いせいか牛たちの姿は全く見えません。

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”口てい疫”の予防で道路にも消石灰が撒かれていたので、あるいは放牧も中止しているのかも。本当に早く感染がおさまるといいのに。

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風車のそばに寄ってみると、「ブ~ン」という低いうなり音が聞こえてかなりの迫力!ちょっとこわいほどでした。[ふらふら][ふらふら]

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常陸太田市では、100年近く前の大正時代から、山の傾斜を利用した水力発電所が造られ、今でも何カ所か稼働しています。<風力と水力のエコ発電>で市内の三分の一ほどの電力をまかなっているそうです。それってすごいですよね!
豊かな自然の恵みですが、ことさらに喧伝しない地道な”エコ”を実践しているのに感心しました。

下の写真はその一つ。小さな水力発電所。近くの山道の途中に見かけました。

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2010-06-15 14:15  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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初夏の風景 「すいれん」 [日記 犬]

”デイア・ドクター”のロケ地(常陸太田市)の田園風景です。

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田畑はもちろん、あぜ道や小川まで手入れが行き届いていて、今はあちらこちらに可愛い野草が咲いています。いつ訪れても
心が落ち着く懐かしい景色です。

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田んぼの向かいに地元の人たちが共同で管理しているため池があります。

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この池に今年も可愛い睡蓮が咲き始めました。

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以前はただのため池でしたが、ゴミが増えたため地元の人たちで、綺麗な池に戻したいと”睡蓮池”にすることに決め、努力を続けて来られたそうです。周囲は小さな公園に整備されています。

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まだ、咲き始めでしたが、もうすぐ満開になりそうです。


2010-06-13 21:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ルースケよかったね! [日記 犬]

りんごがもらえなくて”ふててた”ルースケに、アメリカ旅行のお土産が届きました!

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いつもルースケを可愛がってくれている友人が送ってくれたワンワンクッキー。ルーのためにこのリボンも買って結んでくれたそうです。
「開けるのもったいないなあ!飾っとこう」と思って、ルースケに、「ホラ、見るだけやで」と言ったら、すぐかぶりついてきました。(しっかり噛んでます!)「しようがない、毎日一本づつやで!」

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下はもうひとつの到来物。ゴルフの先生から”きゃらぶき”をどっさりいただきました。またまた奥様お手作りの一品です。甘辛の加減がすこぶる美味しい。”箸休め”のはずなのに、お箸が休まらないで何杯もご飯をおかわりしてしまう。
<ゴルフ=ゆずみそ>に<=きゃらぶき>まで加わってしまった!

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2010-06-12 20:25  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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アユ釣り解禁! [日記 犬]

初夏の大子(だいご)町、新緑の”袋田の滝”です。今年は季節が一カ月くらい遅れてますね。梅雨の気配もまだ感じられず、冷夏になるかも知れない気がする。ただ大子は内陸部の山の中なので、海のそばの我が家と比べて、気温は3~5度高いです。

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上の展望台からの眺め。P1680315.JPG

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6月1日からアユ漁が解禁になって、久慈川にも解禁を待ちかねた太公望たちがさっそくやってきました。東京や県外からの人も多いです。八溝山から流れ出る奥久慈の水は澄み切っていて、釣り人には人気の清流です。

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まだ水温が低くて、「あまり釣れない」という話でしたが。

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近くには”やな”が設けられています。

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”やな”場では、7月ごろから漁を始めるのかな。土手にお店があってアユを食べさせてくれますが、ここで採れる自然のアユは少ないので、養殖が多いらしいです。

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<リンゴ・いのち!>のルースケに、いつも大子のリンゴを買うのですが、さすがにこの季節、リンゴはなかった。「スミマセン。9月ごろからまた出ますんで・・・」と言われちゃった。

毎朝必ずリンゴをもらえると信じてるルースケ。 けどなあ・・・・・昔から言うやろ。

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<いつまでもあると思うな、親とリンゴ!>

 

 


2010-06-08 16:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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いしだみつにゃん [日記 犬]

”まっぷる”をぱらぱらめくってたら・・・

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こんなのを見つけた!

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「なにぃ~? いしだみつにゃん?」 

この前、彦根と近江八幡に行った時には、ぜんぜん気がつかなかった。(人気全国No1の)”ひこにゃん”にあやかって(?)、彦根の観光協会は”ゆるキャラ”で勝負してるらしい。

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石田三成は戦国武将の中でも、人気が低かったはず。「う~ん。これはゼッタイ小栗旬クン人気だな。」とオバハンは分析。去年の大河ドラマ「天地人」の三成です。何年か前の大河の三成役は江守徹だったけど、江守徹ではゼッタイあり得ない!!江守徹のイメージを早く払拭したかったんだろう、彦根は!!

それにしても、結構きまってる”いしだみつにゃん”。

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ナント!”しまさこにゃん”(島左近・三成の家老&軍師)もあるらしいし、

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”おおたににゃんぶ”まで、でてるそうです!見たい!見たい!彦根に行ったら必見!

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2010-06-04 10:23  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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5月に読んだ本 [日記 犬]

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* 1Q84 <Book3>    村上春樹

* 親鸞 (上)(下)    五木寛之

* 親鸞めぐり旅

* カッコウの卵は誰のもの   東野圭吾

* 東京人 <美術館を作った富豪たち>

* 月いちゴルフアーがあっという間に80台で上がれる法   久富章嗣 

* かのこちゃんとマドレーヌ夫人    万城目学

* 鳥羽伏見の戦い    野口武彦

* グーグル秘録 <完全なる破壊>   ケン・オーレッタ


2010-05-30 22:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ごちそうさま! [日記 犬]

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いつもルースケと遊んでくれる近所の小学生のお姉ちゃんからいただきました。6年生の日光遠足のお土産のお菓子。(ルースケはお姉ちゃんが、大・大・大好きです。)

「6年生の遠足は昔から日光が定番だね」と言うと、「お台場の<キッザニア>に行く学校もあるんです。」とお姉ちゃん。「キッザニア????ふ~ん、いろいろ出来てるんだね。」(世の中の変化についていってないルーママ。)

わざわざ買って来てくれる気持ちがすごくうれしい![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)] 「ごちそうさま!」

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ルースケには贅沢すぎるけど、ルーママと一緒にいただきました!

「やっぱお姉ちゃん、”種”を越えた愛やなあ~~[黒ハート](ルースケ)」
「そうかなあ・・・??(ルーママ)」


2010-05-27 17:29  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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日立製作所 [日記 犬]

日立市は「日立製作所」の企業城下町です。太平洋沿いのJR常磐線、日立駅ー常陸多賀駅ー大甕駅に沿って、広大な日立製作所関連の事業所、工場がいくつも建っています。
今では屈指の大企業となった日立製作所ですから、もちろん日本各地に事業所を展開していますが、日立市は”企業発祥の土地”ということで特別のようです。
「よく地名が先?会社名が先?」と聞かれますが、もともと地名が”ひたち”であったところに事業所が出来て”日立”の名前を称したらしい。

その日立製作所が今年で設立100周年を迎えるそうで、記念行事の一環として、工場内の一般公開が行われました。ナント!一般に公開されるのは10年ぶりだとのこと!
普段は工場の外壁しか見ることが出来ないのでめったにない機会です。「どんな所かしら」とのぞきにいきました。すでに多くの人たちが工場の門に向ってゾロゾロ歩いています。みんな同じこと思ってるな。

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写真の行列は社員食堂の前。「おとうさんが会社で食べているランチです!」見学者は、社員家族が多いようでした。高齢の両親を連れて来る人もいました。日立のTVや豪華景品のあたる抽選会もあったのでそれが目当ての人も(ワタシや!)。

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屋台も出てます。

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「日立理科クラブ」のテント。日立OBのボランテイアさんが子供たちに実験の指導。

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電気自動車の試運転コーナーを見つけてさっそく乗ってみました。
感想は?・・・音は静か。乗り心地は普通。 価格は(補助金が出るので)300万円位だそうです。一回の充電で140キロ位走れるそうですが、充電するのに10時間くらいかかるそう。「ふ~~ん。なかなか大変やな。買わんでもええわ!」

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工場内とは思えないような森の中。

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その先に、創業小屋がありました。本当に小さな木造の小屋(復元)です。中には創業者が初めて完成させたという「五馬力のモーター」が展示してありました。

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企業としての日立は、明治38年、萩出身の久原房之助という人が、井上馨などの支援を得てこの地にあった銅山を買い取り、「日立鉱山」として銅の採掘・精錬事業を興したのが最初です。日立のすぐ北、高萩市までは常磐炭鉱の鉱脈が続いていて、石炭が採掘されていましたが、日立の山からは石炭ではなく銅が出たらしい。

久原氏の経営は足尾や別子などの大銅山に比するほどの成功をおさめ、後に氏は政治家に転身、「立憲政友会」の総裁にもなりました。この人は、大煙突を建設したり、付近の山一面に大島桜を植えるなど公害対策でも先見の明があり、新田次郎の「ある町の大きな煙突」という小説にも書かれています。

日立製作所は、その日立鉱山の発電所を作るために、久原氏が招致した技術者”小平波平”氏が中心となり、若手の研究者らと共に発電所の建設や、電気・機械の修理を担当した部門が母体となって後に独立したという話。

「日立鉱山」は、現在は後身の「日鉱金属」という大きな会社として、今でも日立市で操業を続けていて、産業遺産の”お化け煙突”は街のシンボルにもなっています。そして(電気部門だった)日立製作所は世界的な大企業として発展を続けているというわけ。

”ものづくり技能五輪”にも若い工員さんが出場して、旋盤や研磨の腕を競い合います。優勝者も多く出ているそうです。

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多分ここでしか見られない「パンポン」 

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ピンポンのマチガイ?ではありません。平たい板を使って球を打ちあう競技。日立製作所内ではチョー有名。お昼休みに盛んに行われてるそう。つい先ごろには、「パンポン」というベンガルさん出演の映画も撮影されました。(劇場公開はしてないだろうなあ)

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第2次大戦中、日立は太平洋上の軍艦から艦砲射撃を受けたので、工場でも多くの犠牲者がでたそうです。下は横穴の防空壕跡と殉職者の慰霊碑。

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公開された工場(日立製作所日立事業所)は、動力機械など大きなものが中心らしく、おなじみの家電製品などは別の工場で作ってるそうです。

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ここには発電所で使われるでっかいモーターなどがありました。原子力発電用のもあります。工場の入り口から出口まで3~400メートルくらい。ものすごく長いです。

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構内は見学者用の循環バスも走っていました。「こんなに広いと昼休みに食堂へ行くだけでも大変やろな」と思って社員の人に聞いてみたら、食堂は3か所あるので近いところに行くとのこと。自転車での移動も出来るけど、昼休みだけは自転車禁止なんですよと。時間がかかるのでお弁当の配食を頼む場合も多いそう。「そうか。ご苦労さまです」

豪華賞品はゲット出来なかったけれど、”社会科見学”を思い出した楽しい半日でした!

 

 


2010-05-25 14:24  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「The Kasama ルーツと展開」 茨城県陶芸美術館(笠間市) [美術館 ]

先週、(笠間の)”つつじ公園”をTVで見たので、日曜日に笠間へ。お天気もいいし陶芸美術館のレストランでまたランチも食べられるとワクワク!

陶芸の丘もつつじが満開。「常陸の国にもやっと春(初夏?)が来たぜよ!」という気分。

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美術館の前には大勢の人。「行列してるで。なんや?なんや?」

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グリーン・・・・ナントカフェステイバル?先着120名にミニカーネーションをくれるらしい?もちろん、並びました!インテリアグリーンの教室もやっていて家族連れでにぎわってます。

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しっかりゲット!可愛いカーネーションのミニポット。

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今日もまず”風の丘レストラン”でランチ。里御膳”1260円。この季節はやはりタケノコとキノコなどがメイン。見た目は地味ながら味は言うことなし!毎日食べたいよ~!

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美術館の企画展示は「The Kasama ルーツと展開」。笠間焼のルーツをたどるとともに、現代作家たちの作品を紹介するというもの。

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”笠間焼”は”信楽焼”がルーツと言われてるのは知ってたけど、この展示では”相馬焼”の影響にもふれています。(福島県の、相馬馬追いの”相馬”です。)
笠間の近くの
”益子焼”も笠間から伝わったもの。すごく似ていると思っていたのですが、徳利や壷が並べて展示されているのを見ると、微妙な違いがあって面白かった。益子の方が釉や型が行儀がいい。笠間の方が奔放です。

もともと古窯の信楽は”焼きしめ”が主流ですが、江戸の後期に笠間に伝わった頃には、”三彩釉”や”青すだれ”とよばれる”掛け釉”も盛んだったらしく、笠間焼きにもその影響が大きいです。笠間の土は赤土でそのままでは綺麗な発色が出来ないため、下地に白化粧を施しています。上のチラシ写真の「糠白釉青流掛茶壷」は、”信楽青すだれ(下のチラシ・右上)”をまねていますが、より自在で解放感があります。

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信楽の陶工達には流れ職人が多く、日本各地に影響を与えているそうで、その一人、江戸の後期から明治にかけて信楽陶工の流れ職人「奥田紋左衛門」という人のことがチラッと紹介してあって興味を持ちました。(笠間に来たのかどうかはわかりません)
笠間では、火鉢やタヌキなど信楽で焼かれていた日用雑貨をそのまま踏襲していて、懐かしいやら微笑ましいやらで、とても楽しかった!

それでまた、普段使いの器が欲しくなって、窯元めぐりへ。陶工房の多くは美術館の近くにかたまっているので、小道をぶらぶら歩いてお店をのぞくことができます。この日は気に入りの”桧佐工房”と”大津晃窯”の器を買いました。両方とも笠間焼当初からの古い窯です。

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この日のもう一つの目的地”笠間つつじ公園”にも回ったのですが、残念ながらつつじの盛りは過ぎていました。下のチラシでシャクナゲのお寺があると知り、そちらに行ってみました。

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石楠花の名所は「鳳台院」という(多分)曹洞宗のお寺。駐車場には観光バスも止まっていて、どうやら観光地になってるらしい。”老若男女”の団体さんがぞろぞろ入っていきます。お寺の入口には大きな達磨大師が!屋台も出てるし・・「何?このお寺?」正直ちょっと度肝をぬかれた。

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観音堂の傍らに、(小さいけれど)五重の塔まである立派なお寺です。

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そして境内一面に石楠花。

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なだらかな丘陵になっていて様々な種類のシャクナゲが。満開の花もつぼみのもいろいろ。

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住職が植えられたのが根付いたそうです。二万株近くあるそう。自由に散策できます。無料です!5月末まで楽しめるとか。こんなに多くのシャクナゲを一度に見たのは初めて。充分楽しませていただきました。感謝。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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2010-05-20 13:41  nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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タケノコ [日記 犬]

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タケノコの季節ですねえ~。先週、御近所さんから”たけのこ狩り”のおすそわけをいただきました。

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さっそく、(お米のとぎ汁で)茹でて夕飯の食卓へ!”おさしみ風”と”タケノコご飯”

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すごくやわらかくて、全くエグ味がない!ゆずみそで食べるといくらでも食べられます。食べてる時はほんとに「し~あ~わ~せ~[ぴかぴか(新しい)]
次の日残りの半分を煮物にしてきっちりいただきました。ごちそうさま[わーい(嬉しい顔)]

(余談ですが、社民党の福島さんは、どんなコメントでも必ず”きっちり”という言葉を入れますね。”きっちり”の具体的な中身が一番大切なんだけど、自分でもわかってないんじゃないかと思う。)

さて、この”ゆずみそ”は、ゴルフの先生の奥様のお手作り。むちゃむちゃ美味しい!先生は運動神経の鈍い生徒のために、涙ぐましい努力をしてくださっています。その上、私が「美味しい、美味しい」と言うので、何度も”ゆずみそ”を持ってきてくださいます。私の頭の中には「ゴルフ=ゆずみそ」という図式が出来上がってるのがなんだかコワイ!!

 


2010-05-12 10:38  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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母の日 [日記 犬]

息子たちが巣立ってからずいぶん経ってるので、普段は”母”を忘れてるオカンですが、”母の日”には、しっかりプレゼントをもらいました。(自慢するか!)

下の息子夫婦からは、カーネーションとバラのアレンジ[プレゼント][プレゼント][プレゼント]

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夜遅く花屋さんから、「お昼はご不在でしたが、アメリカから(注文が)来てますので、今日中に届けたいが、今から伺っていいですか」との電話。「スミマセン、お願いします」と届けてもらいました。「子供さんはアメリカにおられるんですか?」と花屋さん。「そうなんです」と答えると、「御苦労さんです」と。思わず、「ありがとうございます」と、なんだかよくわからない会話???
海外からもお花がもらえるようになったとは考えてみたら本当にスゴイ時代。そのおかげでオカンはとてもハッピー!ルンルン気分が続いてます。[るんるん][るんるん]

上の息子夫婦からはこれ![プレゼント][プレゼント][プレゼント]

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どっしり重たい。「なんや?なんや?」と開けてみると・・・”IH対応のお鍋セット”です。

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「オカンがキッチンをIHヒーターに替えたいと言ってたから」だそうです。「IHに替えるまで大事に残しとくわ」と言うと、「すぐ使うたらええやん。オカンの使うてるフライパン、底がはげてるやんか。」と息子。<よう気がついたなあ!息子は成長しとるなあ!!>とオカンは感激[もうやだ~(悲しい顔)]お嫁ちゃんのおかげやで!

電話をくれた息子たちに教えられ、その夜、オカンも自分のオカンに電話しました。関西にいる89歳の母親は風邪気味でしたが、まあまあ元気でホッとしました。


2010-05-11 20:27  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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茨城空港 [日記 犬]

3月に開港した茨城空港。4月からスカイマークが神戸ー茨城間の(毎日一往復)運行を開始。関西にいる息子たちは、運賃も安いし時間的にも楽だしということで、さっそく飛行機を利用。

迎えのためにばあちゃんもはじめて”茨城空港”に出かけました。到着便は朝の9時30分だったのに、空港の駐車場はほとんど満車!「こんな早うから誰が停めてんねん?」

なんでも、HISが運行してるアジア行きのチャーター便の利用客が多いそう。駐車場はタダなので、みんな帰りまでそのまま車を置いてるみたいです。その上、見学者もひっきりなしで、空港内がにぎわっているのにビックリ!

定期便は、<神戸便一往復と、ソウル便一往復のみ>の空港なのに!です。これは朝9時頃の一階ロビーの様子。

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コンパクトなターミナルビルで、手続きカウンターの隣に登場口があって、そのまま歩いて飛行機に乗るようです。

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二階に上がって行くと。。。

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お土産物やさんや、カフェ。

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そして自衛隊のショップがあります。実は茨城空港は”自衛隊百里基地”の中に造られた空港なんです。

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戦闘機やスペースシャトルのおもちゃが売っていたり、、、

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”海軍カレー(?)”が売ってます。

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その隣には、<アイスランドの火山噴火で足止めされた成田の乗客に差し入れ>して有名になった(地元でだけ?)”茨城空港どら焼き”が売ってます。”
(連休後半、送りに行った日は、空港内は押し合いへし合いの状態で、人であふれかえっていました。どら焼きにも行列ができてた!)

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見学者デッキには、すでに人だかりが!

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神戸からのスカイマークが定刻通りに到着すると、大きな拍手が起きていました!

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「こんなに注目されてスカイマークも恥ずかしいやろ!」と一人で突っ込んだルーママです。

茨城空港は、羽田、成田に次ぐ、首都圏3番目の空港だと地元では期待されてますが、一方で、「足の便が悪い」と言われたり、「今頃空港を作ってどないやねん!」と揶揄されたりしてました。でも、いろんな人が遊びに来て楽しんでるし(飛行機に乗り降りする人がすぐ目の前に見えて、みんな手を振ってる)、いい観光スポットになりそうです。東京駅からも低料金のバスが運行されるらしいので、案外”穴場”かも知れないなと思います。

見学者デッキでは、百里基地が見えないように、特殊ガラスで左側を曇らせているのがちょっと”うっとおしい”ですけど。。


 


2010-05-10 15:42  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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五月晴れ!ゴン太が来ました。 [日記 犬]

(子供の日は過ぎたけど)、常陸太田市の龍神大吊橋のこいのぼりです。

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今年も1000匹あまりのコイが勢ぞろい。大吊橋の両側で泳いで・・・・ン?泳いでない??

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連休にやってきたゴン太一家。さっそく”かみね動物園”に行きました。
ゾウにえさをあげたり・・・・・。

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サイにえさをあげたりしました。

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サイは固い木の枝が好きみたいで、父子で取り合いしてます。

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[るんるん][るんるん]なんでも食べましよ。よく噛んで~」
かみね動物園は、映画「旭山動物園物語」のロケ地だったので、このカバの親娘は多くのシーンにも登場してます!

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ガチョウの”北野さん”です。名前を呼んでも知らんふり。本人は自覚してるとは思えない。

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ライオン一家もすご~く仲がいい!子供たちはかなり成長してます。今まで母子と離れていた父親のウイルもやっと家族の一員に認めてもらったみたい[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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お隣さんの<婚活中・肉食系男子>アキラ君はまだ独り身です。イケメンなんだけど・・。

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「ルースケ、あそぼ」 ゴン太はルースケが大~好き。ルーを追っかけまわしてます。

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「しょうがないな。チビだしな。遊んでやるか・・・・[ふらふら][ふらふら](ルースケ)」

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浜にも行きました。

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みんなでいっしょに”龍馬かぶれ”。走れ!走れ!

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2010-05-07 21:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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